国土交通省航空局(JCAB)は9月2日、日本航空(JAL、9201)や全日本空輸(ANA)、LCC(低コスト航空会社)3社など、特定本邦航空運送事業者10社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」の2013年4月から6月期分を公表した。
10社全体の定時運航率は前年同期比0.7ポイント減の94.6%、遅延率は0.7ポイント増の5.40%、欠航率は0.75ポイント減の0.66%だった。遅延理由では、LCCの機材繰りによるものが目立った。
定時運航率はJALが95.90%で1位、エア・ドゥ(ADO)が95.57%、ANAが95.22%で続いた。もっとも値が低かったのは、エアアジア・ジャパン(WAJ)の74.84%で、以下、ピーチ・アビエーション(APJ)が86.22%、ジェットスター・ジャパン(JJP)が89.19%だった。
遅延率はWAJが25.16%でワースト1位。遅延理由は
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