ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が7月8日に発表した2022年5月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比5.46倍の22万8780人で、2020年3月以来2年2カ月ぶりに20万人を突破した。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は32.4%増の20億3908万9000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は5.18倍の14億6387万5000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は53.5ポイント上昇し71.8%だった。
一方、国内線は旅客数が前年同月比2.50倍の199万2961人、ASKは81.7%増の34億30万2000座席キロ、RPKは2.34倍の18億1959万4000旅客キロ、搭乗率は12.0ポイント上昇し53.5%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは
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