日本航空(JAL/JL、9201)が100%出資する中長距離LCCのZIPAIR(ジップエア、TZP/ZG)は6月29日、チームラボ(東京・千代田区)と共同開発したスマートフォンアプリ「ZIPAIRアプリ」をリリースした。ZIPAIRがアプリをリリースするのは初めて。
今回発表したアプリは、航空券の予約から購入、搭乗までに必要な手続きをサポート。運航情報やチェックイン状況、ゲート情報などの搭乗に必要な情報をアプリの通知機能で知らせる。
また、旅先の観光スポットや移動手段などの情報を表示したり、ZIPAIRのポイントとJALのマイルを交換できる。動作環境はiOSまたはAndroid OSのスマートフォン。対応言語は日本語、英語、タイ語、韓国語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)の6言語で、無料で利用できる。
チームラボは、航空分野ではZIPAIRのウェブサイトや全日本空輸(ANA/NH)のマイレージクラブアプリなどの開発を手がけている。
また、初回ダウンロードとログイン特典として、ZIPAIRポイントを100ポイントプレゼントする。
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