ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が発表した2022年4月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比5.19倍の19万7571人で、2カ月連続で10万人を突破し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が本格的に流行した2020年4月以来の最高値を記録した。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は31.7%増の19億7354万座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は4.83倍の12億2482万1000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は45.2ポイント上昇し62.1%だった。
一方、国内線は旅客数が前年同月比65.7%増の176万2948人、ASKは38.6%増の30億9410万座席キロ、RPKは61.5%増の16億949万5000旅客キロ、搭乗率は7.4ポイント上昇し52.0%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは
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