日本航空(JAL、9201)は8月27日、国際線ファーストクラスとビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスで、9月1日から新しい銘柄の焼酎を提供すると発表した。
ファーストでは、薄い琥珀色をした人気の麦焼酎「百年の孤独」(宮崎県・黒木本店)、ビジネスでは柑橘系の果物を思わせる香りの芋焼酎「富乃宝山」(鹿児島県・西酒造)と、「百年の孤独」の原酒として知られる麦焼酎「中々」(宮崎県・黒木本店)を提供。プレミアムエコノミーでも「富乃宝山」を用意する。また、ファーストでは引き続き芋焼酎「森伊蔵」(鹿児島県・森伊蔵酒販)も提供する。
対象路線は、ファーストが日本-ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク、ロンドン、フランクフルト、パリ、ジャカルタ線、ビジネスが韓国線を除く全路線、プレミアムエコノミーが日本-ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク、ロンドン、フランクフルト、パリ、シドニー、ジャカルタ、バンコク線。
関連リンク
日本航空
・JALはなぜ純米大吟醸で揃えたのか 機内食担当に聞く日本酒選び
・純米大吟醸を口当たりの良さで主軸に JAL、国際線ファーストとビジネスの日本酒刷新