シンガポール航空(SIA)系LCC(低コスト航空会社)のスクート(SCO)は、機内で静かに過ごせる新サービス「スクーティン・サイレンス」を導入し、8月21日から販売を開始した。
スクーティン・サイレンスは、プレミアムエコノミークラス「スクートビズ」席の後方にある21列目から25列目の計41席。足元が通常のエコノミークラスより10cm広く、12歳以下の乗客は利用できない。アップグレードは18シンガポールドルから。
12歳以下の乗客が利用できないサービスは、エアアジア・グループで中長距離国際線を運航するエアアジアX(XAX)が、今年2月から導入している。
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