日本航空(JAL/JL、9201)の2022年4月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比4.25倍の19万2639人だった。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は22.8%増の21億3816万6000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は4.14倍の12億989万8000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は39.8ポイント上昇し56.6%だった。
国内線は旅客数が72.6%増の180万9077人、ASKは40.8%増の24億5376万7000座席キロ、RPKは69.7%増の13億4677万8000人キロ、L/Fは9.5ポイント上昇し54.9%となった。
JALは、2020年度から会計基準にIFRS(国際財務報告基準)を適用。有償旅客に特典航空券の利用者を含むため、旅客数とRPK、L/Fには特典航空券の旅客も含まれる。
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国際線
国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、
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