エア・ドゥ(ADO)は8月21日、同社のマスコットキャラクター「ベア・ドゥ」を機体に大きく描いた「ベア・ドゥ号」(ボーイング737-500型機、登録番号JA8196)を、2014年3月ごろを目途に退役させる予定だと発表した。
昨年度より126席の737-500から144席の737-700へ機材更新を行っており、2013年度下期に2機導入することに伴うもの。すでに3機の737-700が就航しており、4号機を11月、5号機を14年3月に導入する。
幹線用の767-300は一部機材で新デザインへの変更を実施するとともに、客室改修を行うことで提供座席数の増加と快適性の向上を図る。改修の詳細は14年3月に発表する。
また、冬ダイヤから1日2往復4便の羽田-釧路線の最終便を夕方に設定。10月26日までは羽田発が午後1時半、釧路発が午後4時だが、27日からは羽田発を午後4時55分発、釧路発を午後7時5分発にすることで、日帰り利用が可能になる。
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【お知らせ】
画像を更新しました。(2013年8月22日 16:19 JST)