羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は4月27日、グループ会社で機内食を手掛けるコスモ企業による「世界の機内食」の新メニューの販売を、羽田空港のオンラインストアで始めた。第7弾となる今回はハワイをテーマに郷土料理「ロコモコ」などを用意した。
ロコモコのほか、バーベキュー風チキン料理「フリフリチキン」、ロコモコをイメージしたサーモンのアレンジ料理「サーモンモコ」の3種類。1セットは3種類2食ずつ計6食で、ペーパーランチョンマットが2枚付き。冷凍状態で発送する。
価格は税込6000円。羽田空港の通販サイト「HANEDA Shopping」で販売し、売り切れ次第終了する。
コスモ企業は1952年創業で、国内では数少ない非航空会社系列の独立ケータリング会社。シンガポール航空(SIA/SQ)やキャセイパシフィック航空(CPA/CX)、ニュージーランド航空(ANZ/NZ)、カタール航空(QTR/QR)など、海外の航空会社を中心に羽田と成田で機内食を提供している。
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