官公庁, 機体 — 2022年4月24日 23:16 JST

[雑誌]「冷戦後のNATO勢力拡大の経緯」航空ファン 22年6月号

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 航空ファン(文林堂)2022年6月号が発売中。1362円(税込)。

◆特集・冷戦後のNATO勢力拡大の経緯
ロシアによるウクライナ侵攻は収拾の目処が立たない状況が続いているが、ロシアの暴挙のきっかけとなった事象に、東西冷戦終結後のNATO(北大西洋条約機構)拡大に対する焦りがあったことは間違いない。ソ連解体により東欧諸国をまとめていたワルシャワ条約機構が消滅、その結果、多くの東欧諸国はNATOおよびEUの傘下へとシフトしていった。今号では加盟国数が30にも膨れ上がったNATOの現状と、近年NATOに仲間入りした国々の状況などを見ていくほか、ロシア軍による侵攻以降のNATO軍部隊の動きについてリポート。関連記事として、ウクライナで活動を続けているアントノフ(旧アントノフ設計局)と、その象徴としてロシア軍に破壊された世界最大級の航空機An-225ムリヤについても解説する。

◆今月の注目記事
・空自芦屋基地創設60周年記念塗装T-4空撮
・ブルーインパルスも飛んだ航空学生卒業式
・埼玉西武ライオンズ開幕戦でブルーが祝賀飛行
・空自のRQ-4Bグローバルホーク三沢に到着
・空自次期戦闘機問題―F-2の延命は可能か!?
・陸自V-22オスプレイが初参加した日米共同訓練
・連載「大飛行時代に訪日した飛行家たち」
・連載「空自航空救難団活動記録」

関連リンク
FROM EDITOR・・・・・(航空ファン)

雑誌
「航空自衛隊2022」航空情報 22年6月号
「ニッポンの空港」月刊エアライン 22年5月号
「恋する翼 ANA」月刊エアステージ 22年5月号
「航空専門誌的ウクライナ情勢の観方」航空ファン 22年5月号
「復権せよ!エアバスA380」航空旅行 vol.40

書籍
ルーク・オザワ『航空の世界 1973-2000』
『ヒコーキ写真テクニック2022』
浜田一穂『ジェット旅客機進化論』
『航空・空港政策の展望─アフターコロナを見据えて』
中村洋明『新・航空機産業のすべて』
鳥海高太朗『コロナ後のエアライン』
大宅邦子『選んだ道が一番いい道』

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