フィンエアー(FIN/AY)は4月19日、冬ダイヤ(10月30日から23年3月25日)の運航計画を発表した。6路線ある日本路線はヘルシンキ-成田線のみ運航を継続し、運休中の5路線は引き続き運休する。ロシア領空閉鎖の影響長期化が見込まれることによるもの。
ヘルシンキ-成田線は現在週4往復で、現地時間5月1日から1日1往復のデイリーに増便。冬ダイヤでもデイリー運航を継続する。
同社の日本路線は運航中の成田線を含め6路線で、現在は成田線のみ運航している。当初はヘルシンキ-中部線を5月に、札幌(新千歳)線と福岡を7月の再開を計画しており、新路線となる羽田線も7月に就航する予定だった。ロシア領空の閉鎖前までは運航していた関西線も、運休期間を延長する。
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フィンエアー
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