福岡空港とベトナム空港公社、姉妹空港協定結ぶ　コロナ後の訪日需要焦点

　福岡空港を運営する福岡国際空港会社（FIAC）とベトナム空港公社（ACV）は現地時間4月13日、姉妹空港協定をホーチミン市内で締結した。FIACが姉妹空港協定を結ぶのは、2019年4月1日の空港民営化以来初めてで、ACVが航空ネットワーク拡大に焦点を当てた協定締結も初だという。コロナ後の訪日需要取り込みなど、日越両国間の観光・ビジネス需要拡大につなげる。

ホーチミン市内で姉妹空港協定を締結する福岡国際空港執行役員のTeo Chin Leong 空港営業本部長（右）とベトナム空港公社のNguyen Quoc Phuong副社長（福岡国際空港提供）

　福岡空港には、ベトナム航空（HVN/VN）のハノイ線とホーチミン線が乗り入れている。旅客定期便は、3月27日からホーチミン線を毎週

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