中部空港、旅再開後押しするキャンペーンサイト　ANA・JALら10社共同で

　中部空港（セントレア）を運営する中部国際空港会社は、全日本空輸（ANA/NH）や日本航空（JAL/JL、9201）など就航する国内の航空10社と共同で、利用客へ空の旅再開を後押しするキャンペーンサイトを立ち上げた。交流や発見などをキーワードとした観光情報などを掲載し、新型コロナで遠のいた客足の回復を目指す。

中部国際空港会社が立ち上げたキャンペーンサイト「空をわたると、そこには」（同サイトから）

　キャンペーンサイト「空をわたると、そこには」は、旅の醍醐味である「学び」「交流」「発見」などをキーワードに観光情報を提供。北海道や沖縄など、各就航地の名所やグルメなども掲載することで、旅行気分を盛り上げる。

　サイトにはANAとJALのほか、エア・ドゥ（ADO/HD）、アイベックスエアラインズ（IBEX、IBX/FW）、スターフライヤー（SFJ/7G、9206）、ソラシドエア（SNJ/6J）、日本トランスオーシャン航空（JTA/NU）、スカイマーク（SKY/BC）、ジェットスター・ジャパン（JJP/GK）、ピーチ・アビエーション（APJ/MM）の国内航空10社からのメッセージも掲載する。

　また4月11日からはTwitter（ツイッター）でのキャンペーンを実施。22日までの平日にセントレア公式アカウントが投稿するキャンペーンツイートに、旅行の思い出などを返信・リツイートすると、30人に航空各社のグッズをプレゼントする。

　4月1日現在、中部空港の国内線は10社が16都市に乗り入れ、1日最大72往復運航している。

関連リンク
空をわたると、そこには（セントレア）

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