エールフランス航空(AFR/AF)は3月から6月まで、パリ発便のファーストとビジネスの各クラスで、ミシュラン三つ星シェフが監修する春メニューを提供する。肉と魚のほか、ベジタリアンに対応するものを今後4カ月間で順次提供していく。
長距離路線のファーストは、南仏ヴァランスのガストロノミーレストラン「ラ・メゾン・ピック」のアンヌ=ソフィー・ピック氏が監修。ヒラメのロール鉄板焼き、スモークしたヤギのチーズのラビオリ、コーヒーの燻香をつけた牛肉のフィレ肉など、前菜と6種類のメニューを考案した。
ビジネスクラスのうち、長距離路線はレジス・マルコン氏が監修。鴨肉のラザニア黒すぐりのソース添えやサーモンのブランケットなど8種類を用意する。中距離路線はフランソワ・アダムスキ氏が監修し、海老のソテーやシャロレー牛のスライス、バジル風味のサーモンなどを提供する。
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エールフランス航空
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