全日本空輸(ANA/NH)は3月24日、羽田-仙台間の臨時便継続が4月7日まで決まったと発表した。福島県沖を震源とする地震の影響で、東北新幹線の一部運休が続いているため。
新たに羽田-仙台間の臨時便を設定したのは4月1日から7日まで。1日が期間中最多の5往復で、2日と3日は各3往復、4日から7日は各2往復となる。
機材はボーイング767-300ER型機(2クラス202席)を軸に、エアバスA320neo(2クラス146席)や737-800(2クラス166席)、787-8(2クラス240席)を投入する。期間中に787を投入するのは2日と3日のNH1509/1510便となる。
JR東日本(9020)によると、東北新幹線の現在の運転区間は東京-郡山間と一ノ関-新函館北斗間で、運転見合わせは郡山-一関間。不通区間のうち、郡山-福島間を4月2日ごろ、仙台-一ノ関間は4日ごろの再開を計画しており、全線再開はゴールデンウイーク前の20日前後を目指す。
4/1-7の臨時便運航スケジュール
NH1501 羽田(07:15)→仙台(08:15)運航日:4/1 機材:A320neo
NH1503 羽田(09:15)→仙台(10:15)運航日:4/1-7 機材:767-300ER
NH1505 羽田(12:40)→仙台(13:40)運航日:4/1-3 機材:767-300ER
NH1507 羽田(14:15)→仙台(15:15)運航日:4/1 機材:737-800
NH1509 羽田(18:15)→仙台(19:15)運航日:4/1-7 機材:767-300ERまたは787-8
仙台→羽田
NH1502 仙台(08:55)→羽田(09:55)運航日:4/1 機材:A320neo
NH1504 仙台(11:00)→羽田(12:00)運航日:4/1-7 機材:767-300ER
NH1506 仙台(14:30)→羽田(15:30)運航日:4/1-3 機材:767-300ER
NH1508 仙台(16:00)→羽田(17:00)運航日:4/1 機材:737-800
NH1510 仙台(20:00)→羽田(21:00)運航日:4/1-7 機材:767-300ERまたは787-8
関連リンク
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