仙台空港を運営する仙台国際空港会社は、ターミナル2階の国内線搭乗待合室を3月29日に拡張し、一部に東北産の商品などを展示する「TOHOKU AZLM~おくのソラミチ~」を4月5日に新設する。
国内線搭乗待合室は保安検査通過後にあり、5番搭乗口付近の旧喫煙所エリアを転用して待合室を拡張する。
拡張部分の一部に新設するTOHOKU AZLMは、商品のみ展示しECサイトで購入してもらう。AZLMは「From A to Z , Live Marketing」の頭文字だという。
展示区画は約180区画で、1区画は幅23センチ×奥行き30センチ×高さ40センチ。レンタル料は1区画月額3万3000円(税込)で、4月までは2万7500円。年間利用時は通常価格から20%割り引く。
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仙台国際空港
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