エアライン, ボーイング, 機体, 空港 — 2022年3月17日 21:52 JST

JAL、18日も東北臨時便 仙台・花巻・山形へ

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 日本航空(JAL/JL、9201)は3月17日、東北方面の臨時便を18日も運航すると発表した。福島県沖を震源とする地震の影響で、東北新幹線が一部運休しているため。定期便のない羽田-仙台間と羽田-花巻間、羽田-山形と伊丹-花巻の2路線に設定する。

18日も東北方面に臨時便を設定するJALグループ。写真は仙台空港に着陸するジェイエアのE190=22年3月17日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 18日の臨時便は、羽田-仙台間が4往復8便、羽田-花巻間が2往復4便、機材は羽田-仙台がボーイング737-800型機(2クラス144席または同165席)、羽田-花巻と山形はグループで地方路線を担うジェイエア(JAR/XM)のエンブラエル190(E190、2クラス95席)、伊丹-花巻は同社のエンブラエル170(E170、1クラス76席)を使用する。

 17日は臨時便を計16便運航。羽田-仙台が3往復6便、羽田-秋田、三沢、山形、花巻、伊丹-花巻の5路線が各1往復2便運航した。

 JR東日本によると、東北新幹線は地震による脱線の影響で、那須塩原-盛岡駅間の上下線で運転を終日見合わせており、運転再開の見通しは立っていない。

臨時便の運航スケジュール
羽田-仙台
JL4721 羽田(07:05)→仙台(08:05)737-800
JL4722 仙台(08:40)→羽田(09:45)737-800
JL4723 羽田(12:10)→仙台(13:10)737-800
JL4724 仙台(13:45)→羽田(14:50)737-800
JL4591 羽田(16:15)→仙台(17:15)737-800
JL4592 仙台(17:50)→羽田(18:55)737-800
JL4751 羽田(18:10)→仙台(19:10)737-800
JL4752 仙台(19:45)→羽田(20:50)737-800

羽田-花巻
JL4761 羽田(08:20)→花巻(09:30)E190
JL4762 花巻(10:00)→羽田(11:15)E190
JL4763 羽田(11:45)→花巻(12:55)E190
JL4764 花巻(13:25)→羽田(14:40)E190

羽田-山形
JL4545 羽田(11:00)→山形(12:00)E190
JL4546 山形(12:30)→羽田(13:35)E190

伊丹-花巻
JL4935 伊丹(13:10)→花巻(14:35)E170
JL4936 花巻(15:05)→伊丹(16:35)E170

関連リンク
地震情報(気象庁)
気象庁
運航の見通し(JAL)
運航の見通し(ANA)

18日以降の臨時便
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臨時便初便
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