広島空港を運営する広島国際空港会社(HIAP)は3月15日、広島県空港振興協議会とともに法人向け会員組織「広島空港サポーターズクラブ」を発足し、会員の申し込みを始めたと発表した。出張などで企業に広島空港を利用してもらう。
入会資格は広島空港の利用促進に賛同する法人と事業者。入会金や年会費は無料で、サポーターズクラブのウェブサイトから申し込む。
会員は広島空港に関する情報提供のほか、空港の内外でサービス特典を利用できる。会員証はスマートフォンで使えるデジタル会員証を用意する。
広島空港は2021年7月1日に民営化され、HIAPが運営。同社には三井不動産(8801)など16社が参画している。
関連リンク
広島空港サポーターズクラブ
広島国際空港
広島空港
・広島空港、8000万人到達 移転から28年3カ月(22年1月21日)
・JAL、広島から「空飛ぶカキ」首都圏へ 767に大型化で(21年11月1日)
・広島空港、ターミナル改修開始 出発ロビーに膜天井、災害耐性強化(21年9月13日)
・広島空港が民営化 新型コロナで3カ月遅れ、出発初便はJALディズニー塗装機(21年7月1日)