エアライン — 2022年2月14日 12:20 JST

JALのCAら、羽田でバレンタインデーのチョコ配布

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　日本航空（JAL/JL、9201）はバレンタインデーの2月14日、乗客に感謝の気持ちを伝えようと客室乗務員らが乗客にチョコレートを配った。13日から14日までの取り組みで、国内線と日本発国際線を対象にした。

羽田空港で福岡行きJL313便の乗客にプレゼントするバレンタインデーのチョコレートを手にするJALの客室乗務員（左）と旅客係員＝22年2月14日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　JALは2018年からバレンタインデーにチョコを機内で配っており、今年で4回目。14日は機内のほか、羽田と伊丹、関西、中部、福岡の5空港の搭乗口でも配った。搭乗口でプレゼントした便は、機内での配布はないという。

　羽田空港では女性の客室乗務員と旅客係員、整備士が羽田午前10時5分発福岡行きJL313便（ボーイング767-300ER型機、登録記号JA623J）の乗客向けにチョコレートとメッセージカードを用意。新型コロナウイルス感染症（COVID-19）対策で、希望する乗客にかごから受け取ってもらった。

　提供するのはロッテの「ガーナミルク」。パッケージはハートをあしらったオリジナルデザインで、「愛と感謝」を伝えるものにした。JALグループの国内線全路線で提供し、日本トランスオーシャン航空（JTA/NU）と琉球エアーコミューター（RAC）路線は対象外。国際線は中国当局が機内食の提供を禁じている大連行きを除く全路線が対象で、日本発便で提供する。