全日本空輸(ANA/NH)グループが1月18日に発表した2022年度の事業計画によると、グループLCCのピーチ・アビエーション(APJ/MM)は成田-札幌(新千歳)線など国内8路線を増便する。新型コロナ後の需要回復を見込んだ動きで、ANAとともにグループ全体で収益最大化を図る。また運休中の国際線は、年度内の一部再開を目指す。
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*関空6路線を追加増便。詳細はこちら [2]。

22年度に国内8路線を増便するピーチ=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は現在の2021年冬ダイヤと比較し、6月まで8路線を増便。7月以降は一部路線でさらに増便する。機材稼働の最大化を