長崎空港を拠点とするオリエンタルエアブリッジ(ORC/OC)は、3機保有するボンバルディア(現デ・ハビランド・カナダ)DHC-8-Q200型機(1クラス39席)のうち、初号機(登録記号JA801B)を2022年度初めに退役させる。後継機となる仏ATR製ATR42-600型機の導入に向けた準備年度とし、機材更新にとりかかる。

機材更新が始まるオリエンタルエアブリッジのQ200=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
ORCは2機のATR42を2022年度から順次受領し、2023年度以降に離島路線の定期便に投入する計画。Q200の2号機(JA802B)は