アエロモンゴリア航空、成田に1/4就航

　成田空港を運営する成田国際空港会社（NAA）は12月28日、モンゴルのアエロモンゴリア航空（MNG/M0）がウランバートル－成田線を2022年1月4日に開設すると発表した。1月は4日と25日のみの運航になる見通し。

アエロモンゴリア航空のA319（同社サイトから）

　運航スケジュールは、成田行きM0901便がウランバートルを午前8時に出発し、午後1時30分着。ウランバートル行きM0902は午後2時30分に成田を出発して、午後6時50分に到着する。

　機材はエアバスA319型機（1クラス141席）で、成田では第1ターミナル北ウイングに乗り入れる。

　アエロモンゴリア航空は2001年9月設立の新興航空会社。保有機材はA319が1機とエンブラエルERJ 145型機が2機の計3機で、現在の路線数は国内が9路線、国際が3路線となっている。運航開始は2003年5月で、安全・快適でフレンドリー、迅速なサービスを提供する「ベストキャリア」を目指しているという。

運航スケジュール
M0 901 ウランバートル（08:00）→成田（13:30）運航日：1/4, 25
M0 902 成田（14:30）→ウランバートル（18:50）運航日：1/4, 25

関連リンク
AeroMongolia
成田国際空港

・アエロモンゴリア航空、成田22年1月就航へ（21年12月15日）