神戸空港を運営する関西エアポート神戸は、開港以来の累計搭乗者数が4000万人に達する記念式典を12月15日に開催する。
4000万人は2006年2月16日の開港から15年10カ月、3000万人達成の2017年10月28日からは4年1カ月での到達となる。現在はスカイマーク(SKY/BC)、全日本空輸(ANA/NH)、ソラシドエア(SNJ/6J)、エア・ドゥ(ADO/HD)、フジドリームエアラインズ(FDA/JH)が乗り入れている。
15日の式典は、ターミナル3階のフリースペースで午前10時10分から30分間開かれ、4000万人目の搭乗者への認定証や記念品の贈呈、くす玉割りが行われる。
神戸空港は2018年4月1日に民営化。神戸市に所有権を残したまま運営権を売却する「コンセッション方式」により、関西エアポート神戸が運営している。同社は関西空港と伊丹空港を運営している関西エアポート(KAP)の100%子会社となる。
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神戸空港
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