月刊エアライン(イカロス出版)2022年1月号が11月30日発売。1650円(税込)。
特集 「象徴的機種、AIRBUS A380とBOEING 787が牽引するANA」
「2022年、創立70周年を迎えるANA。ついに全3機がそろったANA FLYING HONU エアバスA380と、ローンチカスタマーとして世界に先駆けた就航から10周年を迎えたボーイング787。ANAの翼を象徴するフリートリーダー2機種を核に、最新フライトドキュメントとその歩みをまとめたANA特集をお届けする。A380はファンたちが歓喜した聖地・下地島空港におけるチャーターフライトのドキュメント、担当キャプテンへのインタビュー、エアバス社の本拠地フランス・トゥールーズにおける待望の3号機JA383A受領の現地取材と迎えた成田空港での到着シーンを徹底取材。一方の787は10年前の定期便世界初就航の地であった羽田・岡山・広島の3空港における10周年記念フライトの現地レポートとともに、ANAブランドを高めてきた787の10年について多角的に検証していく。また、このたび3年ぶりにリニューアルして11月より放映開始となった新しいANAの機内安全ビデオ・降機ビデオの制作密着レポート、ANAの社会的使命としての持続可能な航空燃料SAFについて 、来年1月末就航が発表された 「鬼滅の刃」 じぇっと-壱-の速報も盛り込んだ。
このほか、ワンワールド塗装で就航した北海道エアシステムのATR42-600最終号機(JA13HC)デビュー、3号機を加えてロサンゼルス就航を発表したZIPAIRの最新情報、全面リニューアルのJAL SKY MUSEUM、日本貨物航空で運用を開始した国内唯一の747-8Fシミュレーターの初取材など。
1月号恒例の別冊付録AIRLINERカレンダーつき」
関連リンク
イカロス出版
雑誌
・「日本のエアライン図鑑21」月刊エアステージ 22年1月号
・「米・欧州でエアショー復活のきざし」航空ファン 22年1月号
・「航空貨物」航空情報 22年1月号
・「和製LCC新時代」航空旅行 vol.39
・「創立70年、1951→2021 JAL」月刊エアライン 21年12月号
書籍
・浜田一穂『ジェット旅客機進化論』
・『航空・空港政策の展望─アフターコロナを見据えて』
・中村洋明『新・航空機産業のすべて』
・『4発JETエンジン機 COMPLETE GUIDE』
・鳥海高太朗『コロナ後のエアライン』
・「世界航空機年鑑 2020〜2021年」
・真山仁『ロッキード』
・大宅邦子『選んだ道が一番いい道』