日本航空(JAL、9201)は7月25日、JR有楽町駅近くのJALプラザ前で秋田県出身の運航乗務員や客室乗務員などが、同県をピーアールするパンフレットを配布した。
JALでは被災地復興支援の一環として、「行こう!東北へ」プロジェクトを実施中。東北6県のうち、6月は宮城県を紹介し、今月は秋田県を取り上げた。
JALプラザ前では同県出身の社員に植木義晴社長も交じり、通行人にパンフレットやうちわを手渡したほか、特産品の販売を行った。会場には「なまはげ」も登場し、通行人との記念撮影に応じていた。
自らも「いぶりがっこ」などを買い求めた植木社長は、「お酒は飲まないが、酒の肴は好き」と話した。秋田路線については、「利用していただいて、はじめて続けられる。県民の方にも力になって欲しい」と述べ、秋田県外からの需要喚起だけではなく、県内からの利用の重要性に理解を求めた。
来月は同プロジェクトで福島県を取り上げる予定。
関連リンク
日本航空
【お知らせ】
4段落目後半を加筆しました。(2013年7月26日 12:43 JST)