日本航空(JAL、9201)が7月24日に発表した利用実績によると、2013年6月の国際線は旅客数が前年同月比0.5%減の61万5744人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.4%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は3.1%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.2ポイント減の77.0%だった。

6月の国際線利用率が77%だったJAL=13年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が4.0%増の247万8817人、ASKは6.2%増、RPKは2.2%増、L/Fは2.3ポイント減の58.4%となった。
国際線でL/Fが最も高かった路線は、