月刊エアライン(イカロス出版)2021年12月号が10月29日発売。1430円(税込)。
「特集『創立70年、1951→2021 JAL』
1951年10月のマーチン202による定期便就航から今年、70周年を迎えた日本航空の大
特集!
ダグラス・レシプロ機のあとDC-8で到来したジェット化の時代、ボーイング747ジャ
ンボジェットによる大量輸送の時代、767から777へと双発ワイドボディ機が台頭した
時代、そして現在へと続くJAL歴代フリート全機種総解説のほか、キャビンや座席・
機内食・グッズ・客室乗務員ユニフォーム・ブランドロゴなど多角的に振り返るJA
L歴代のサービスとデザイン史。また、JALアーカイブズセンター所蔵の貴重な記録
写真でつづる70年前、自主運航開始の頃の運航風景。対して現在最新鋭のJALフリー
トであるエアバスA350XWBとボーイング787国内線機材の徹底比較など、JALの新旧の
姿を織り交ぜた特別特集だ。
特集外では、10月16日ついに成田空港にやってきたオレンジ色のANAエアバスA380
「FLYING HONU」 3号機の速報と、同1号機による新千歳・那覇空港での遊覧チャー
ターフライト。これら各地を沸かせた飛来時の模様に加え、航空写真家ルーク・オザ
ワ氏からは那覇でのFLYING HONU空撮記が届いた。
このほか、ボーイング社ダレン・ハルスト副社長が語る、今年初就航から10周年の節
目を迎えたボーイング787の最新状況、那覇空港に拠点を置くANA系列の航空機整備専
門会社MRO Japan探訪記などをお届けする」
関連リンク
月刊エアライン 2021年12月号(イカロス出版)
雑誌
・「ザ・航空業界の仕事18」月刊エアステージ 21年12月号
・「初代ステルス機 F-117Aナイトホーク」航空ファン 21年12月号
・「空中給油機」航空情報 21年12月号
・「創立40周年。ターボプロップ機の決定版 ATR」月刊エアライン 21年11月号
・「国際空港のいま / 国内線夏物語」航空旅行 vol.38
書籍
・おおえとしこ『ガンピの翼ストーク』
・浜田一穂『ジェット旅客機進化論』
・『航空・空港政策の展望─アフターコロナを見据えて』
・中村洋明『新・航空機産業のすべて』
・『4発JETエンジン機 COMPLETE GUIDE』
・鳥海高太朗『コロナ後のエアライン』
・「世界航空機年鑑 2020〜2021年」
・真山仁『ロッキード』
・Pen+『完全保存版 エアライン最新案内。』
・大宅邦子『選んだ道が一番いい道』