全日本空輸(ANA/NH)は10月15日、緊急事態宣言の解除後に国内線の予約が増加していることから、17日から24日まで臨時便を62便設定したと発表した。
対象は羽田-札幌(新千歳)、伊丹、福岡、広島、伊丹-福岡の5路線。臨時便の運航日は路線や便により異なる。
ANAの国内線運航率は、10月が臨時便設定前の数字で63%、11月は74%。
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