日本航空(JAL/JL、9201)グループのJALブランドコミュニケーションは10月8日、JALの設立70周年を記念した切手シートを発売すると発表した。JALが保有していた歴代の機材9種類をデザインしたもので、15日午前10時から販売する。
切手シートセット「JAL FLEET HISTORY 70年の変遷 1951-2021」は、設立当時に運航していたマーチン2-0-2型機のほか、ダグラスDC-4型機とDC-8、DC-6B、DC-10、ボーイング747型機、767、777のほか、最新のエアバスA350型機をデザイン。63円切手10枚のほか、1950年代の国内・国際線の時刻表をデザインしたクリアファイルも付属する。
ショッピングサイト「JALブランドコミュニケーションストア」で取り扱い、1500セット限定で販売する。1セット税込み2860円。
JALは70年前の1951年8月1日に設立。翌1952年10月から国内線の定期運航を開始した。
設立70周年を記念したグッズは、JALの通販サイトでも取り扱っている。1960年代から80年代にかけて提供していたオリジナルの「はっぴ」(法被)を復刻したほか、スマートフォンカバーやマグカップなども用意。10月下旬には、機体から取り下ろしたパーツなどの販売も予定する。
関連リンク
日本航空
JALブランドコミュニケーションストア
・JAL、復刻版「はっぴ」販売 設立70周年記念(21年10月5日)
・JAL機、切手セットに A350や787、200部販売(20年10月13日)
【お知らせ】
画像をPDFから切り出したものから提供データに更新しました。(21年10月9日 22:16 JST)