伊丹空港、2回目のランウェイウォーク　10月に地元小中学生招待

　関西3空港を運営する関西エアポート（KAP）は9月27日、伊丹空港で滑走路を歩く「ランウェイウォーク」を10月2日早朝に実施すると発表した。対象は空港周辺に住む小中学生と保護者で、25人が参加する。

伊丹空港で19年に開催された第1回ランウェイウォークの様子（関西エアポート提供）

伊丹空港で19年に開催された第1回ランウェイウォークの様子（関西エアポート提供）

　伊丹では2年前の2019年7月28日に、開港80周年を記念してランウェイウォークを1939年の開港以来初めて開催。今回は2年ぶり2回目で、2日午前4時から午前6時50分まで実施する。KAPによると、緊急事態宣言やオリパラ開催の影響で秋に開くことにしたという。

　普段は立ち入ることのできない滑走路でのウォーキングや記念撮影、空港消防所での化学消防車による放水などを見学できる。

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