9月5日から11日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、ZIPAIR(ジップエア、TZP/ZG)の成田-シンガポール線就航の記事でした。

横断幕を掲げ成田発シンガポール行きZG53便を見送るZIPAIRの西田社長(中)ら=21年9月7日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
第1位 ZIPAIR、成田-シンガポール就航 初便は乗客1人、貨物は満載 [1]
日本航空(JAL/JL、9201)が100%出資するZIPAIRは、成田-シンガポール線を7日に開設。4路線目で週1往復運航します。初便の乗客は1人でしたが、貨物需要が見込めることから、路線を開設しました。
全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)も、中距離国際線LCCを第3ブランドとして2022年度後半から2023年度前半をめどに就航させる計画で、同路線で先行したい思惑もあるようです。