小型飛行機を使用した操縦訓練や航空測量などを手掛けるアイベックスアビエイション(三鷹市)は8月23日、社名をスカイネットアカデミー株式会社に8月20日付で変更したと発表した。
新社名の由来は「大空へはばたくという夢」を託したといい、エアラインパイロットの訓練校として「アカデミー」を付けた。技量と資質を備えたパイロット育成を目指すという。
今後の長期計画として、FTD(飛行訓練装置)や新機材の導入、仙台エアセンターの訓練拠点化、航空会社との提携などを進めるという。
スカイネットアカデミーは、前株主の日本デジタル研究所(JDL、江東区)から現社長の服部浩行氏に6月30日付で全株式が譲渡された。服部氏は2006年2月から2015年1月まで、アイベックスエアラインズ(IBEX、IBX/FW)で社長を務めた。
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スカイネットアカデミー
・アイベックスアビエイション、新社長に服部IBEX前社長 21年7月1日付(21年7月6日)