ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は8月10日、9月の運航計画を見直し、国内線17路線のうち6路線88便を減便すると発表した。期間は1日から30日までで、9月の運航率は95.9%となる。
対象路線は成田発着が関西、高松、松山、大分、熊本の5路線と、中部-福岡線の計6路線。もっとも減便が多いのは成田-熊本線の26便で、減便後は期間中76便を運航する。
8月までの直近3カ月の国内線運航率は、6月が67.9%、7月が90.3%、8月が97.7%と推移している。また、国際線は全便運休が続いている。
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ジェットスター・ジャパン
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