英ヴァージン、カリブ海路線強化　政府「グリーン」指定で増便、バハマ新路線も

　ヴァージン・アトランティック航空（VIR/VS）は、今夏からカリブ海路線の強化を図っている。英政府がカリブ海諸国を、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）で陰性だった場合に帰国後の隔離を免除する「グリーンリスト」に指定していることによるもので、新路線の開設や既存路線の増便などの計画が進んでいる。同社によると、提供座席数は強化前の3倍になるという。

カリブ海路線を強化するヴァージン アトランティック航空＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　増便前は週1往復だったロンドン（ヒースロー）－

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