羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)が8月4日に発表した2021年4-6月期(22年3月期第1四半期)連結決算は、純損益が71億2900万円の赤字(前年同期は97億1000万円の赤字)で、赤字幅は約26億円改善した。羽田の旅客数は前年同期を上回り回復の兆しはあるものの、コロナ前の2019年同期と比べると国内線は約70%減少、国際線は95%以上の減少と厳しい状況が続いている。2022年3月期通期の業績予想は据え置いた。
—記事の概要—
・4-6月期
・22年3月期予想
4-6月期
4-6月期の売上高は
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