エアライン — 2013年7月12日 08:33 JST

JAL、時間にまつわるエッセイ募集 浅田次郎氏が選者

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 日本航空(JAL、9201)は7月11日、2012年の定時到着率について、米フライトスタッツ(FlightStats)社から世界第1位と評価されたことを記念し、時間にまつわるエッセイを募集する。

受賞式で記念撮影に応じるフライトスタッツのケネディCEO(中央)とJALの植木社長(左から3人目)ら=13年2月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 時間を守ることの大切さなど、旅の中で体験した時間にまつわるエピソードを募集。応募期間は7月16日から8月25日までで、文字数は600字から800字程度、選定者は作家の浅田次郎氏で、最優秀賞受賞者1人には成田-サンディエゴ線かヘルシンキ線のエコノミークラス往復ペア航空券をプレゼントする。受賞作品は機内誌「SKYWARD」11月号に掲載予定。応募は同社特設サイトから。

 また、夏の自由研究として、小中学生を対象とした成田空港でのJALグループの定時性への取り組みの見学会を、8月6日午前10時から行う。募集人数は子どもと保護者2人10組の20人で、7月28日まで同社特設サイトで受け付ける。

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