日本航空(JAL/JL、9201)の国内線が7月26日午前、同社のデータセンターと外部を結ぶ回線トラブルの影響で123便に遅れが発生した。詳しい原因は調査中だという。
JALによると、午前9時25分ごろトラブルが発生して出発手続きを中止。午前10時40分ごろから順次復旧しているという。羽田出発便では、午前10時30分に出発予定だった伊丹行きJL113便は約1時間遅れの午前11時29分に出発し、午前10時10分発予定だった福岡行きJL313便は約2時間遅れの午後0時7分に出発した。
遅れが出た国内線123便は障害の影響を直接受けた便と、玉突きで遅れたものを合わせた便数だという。回線トラブルの影響で空港のチェックインシステムや問い合わせ窓口などが一時利用できなくなった。
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