サイエンスアーツ(新宿区)は7月14日、同社が開発したIP無線アプリ「Buddycom(バディコム)」をスターフライヤー(SFJ/7G、9206)が客室乗務員、グランドスタッフ(地上係員)、バックオフィス間の情報連携ツールとして採用したと発表した。Buddycomを客室乗務員が使用するのは国内初で、スターフライヤーは空港間のやり取りへの展開も視野に入れる。
Buddycomは、携帯電話回線やWi-Fi(無線LAN)のデータ通信を利用し、スマートフォンやタブレットなどの端末をトランシーバーや無線機のように利用できるチームコミュニケーションサービス。音声のほか、映像を使った通信にも対応している。
従来スターフライヤーが使用していた無線機は
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