7月4日から10日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、日本航空(JAL/JL、9201)が羽田-石垣線に投入する元国際線機材ボーイング777-200ER型機の記事でした。

ビジネスクラスのフルフラットシートをクラスJに転用するJALの777-200ER=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
第1位 JAL、羽田-石垣にフルフラットシート777-200ER投入 元国際線機材で夏季大型化 [1]
JALは16日から8月31日まで、羽田-石垣線にフルフラットシートを備えた777-200ERを投入。今年3月まで中距離国際線に投入していた機材で、ビジネスクラスのフルフラットシートは国内線の中間クラス「クラスJ」として運用する点がポイントです。
一方、緊急事態宣言の再発出前の発表であることから、今後の需要動向によっては運航日により機材の見直しが生じる可能性もあると考えるのが妥当でしょう。