日本航空(JAL/JL、9201)グループの日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)は、同社の企業サイトで、SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)への取り組みを紹介するページを開設した。「環境」「人」「地域」を柱とし、CO2(二酸化炭素)排出削減などの取り組みを紹介している。
SDGsへの取り組みを紹介する「結(ゆい)∞ACTION」は、「美ら島沖縄を未来へつなげる」をキーフレーズに、CO2排出削減や自然環境、社員が働きやすい職場づくりに向けたD&I(ダイバーシティ&インクルージョン、多様性の受容)などを6つのストーリーを掲載。地域課題の解決や環境保全などに取り組むことで、SDGsの実現を目指す。
JALグループは、2050年にCO2(二酸化炭素)排出量を実質ゼロとする取り組みを進めている。
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結∞ACTION(日本トランスオーシャン航空)
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