防衛省は、陸上自衛隊新多用途ヘリコプター「UH-2」の開発を6月24日までに完了した。部隊使用承認を取得したことで、今後UH-1Jの後継機として運用を始め、災害派遣を含むさまざまな任務にあたる。
開発段階ではUH-Xと呼ばれていたUH-2は、SUBARU(7270)が米ベル・テキストロンと共同開発した民間向け最新ヘリ「SUBARU BELL 412EPX」を共通プラットフォームとし、2015年から開発を進めた。
UH-2の試作機は、SUBARUが今年2月28日に防衛装備庁へ納入した。
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