エンブラエル系イブ、“空飛ぶクルマ”発着場で英社と提携　アジア・米大陸で導入目指す

　エンブラエルが立ち上げ、電動垂直離着陸（eVTOL）機など「空飛ぶクルマ（Urban Air Mobility、UAM）」の開発を進めているイブ・アーバン・エア・モビリティは現地時間6月21日、英国のスカイポーツ（Skyports）とのパートナーシップ締結を発表した。スカイポーツはeVTOLが離着陸する「バーティポート」（Vertiport）の実装を進めており、今回の提携によりアジアや米大陸でのバーティポート導入を目指す。

バーティポートの導入で英スカイポーツと提携したイブ（同社提供）

　バーティポートはeVTOL向けの地上インフラで、ヘリコプター向けのヘリポート同様に

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