ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)は、ミュンヘン-羽田線を現地時間8月1日から週3往復で再開する。また、ミュンヘン-関西線とフランクフルト-中部線も順次再開する。
ミュンヘン-羽田線の機材はエアバスA350-900型機(3クラス293席:ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー224席)で、運航日はミュンヘン発が水曜と金曜、日曜、羽田発が月曜と木曜、土曜。運航スケジュールは、羽田行きLH714便がミュンヘンを午後4時40分に出発し、翌日午前10時50分に着く。ミュンヘン行きLH715便は午後0時35分に羽田を出発して、午後5時15分に到着する。
また、東京オリンピック・パラリンピックが予定通り開催された場合、羽田行きLH714便を8月7日と9日、ミュンヘン行きLH715便を8日と10日に追加で運航する見通し。
フランクフルト-羽田線は7月から増便し、ボーイング747-8型機に大型化する(関連記事)。
ミュンヘン-関西線もA350-900による運航で、ミュンヘン発を6月29日と8月2日、関西発は7月1日と8月4日に運航後、8月5日のミュンヘン発、6日の関西発から週3往復で再開。運航日はミュンヘン発が月曜と木曜、土曜、関西発が火曜と金曜、日曜となる。関西行きLH742便はミュンヘンを午後0時30分に出発し、翌日午前6時45分に着く。ミュンヘン行きLH743便は午前9時15分に関西空港を出発し、午後2時5分に到着する。
フランクフルト-中部線はA340-300による運航で、7月3日のフランクフルト発、4日の中部発から再開し、週3往復運航。運航日はフランクフルト発が月曜と水曜、土曜、中部発が火曜と木曜、日曜となる。中部行きLH736便はフランクフルトを午後2時5分に出発し、翌日午前8時30分に着く。フランクフルト行きLH737便は午前9時55分に中部を出発して、午後3時10分に到着する。
運航スケジュール(夏ダイヤ期間)
フランクフルト-羽田線
LH716 フランクフルト(18:15)→羽田(翌日12:15)運航日:7/1から毎日
LH717 羽田(14:05)→フランクフルト(18:45)運航日:7/2から毎日
ミュンヘン-羽田線
LH714 ミュンヘン(16:40)→羽田(翌日10:50)運航日:8/1から水金日、8/7、8/9
LH715 羽田(12:35)→ミュンヘン(17:15)運航日:8/2から月木土、8/8、8/10
ミュンヘン-関西線
LH742 ミュンヘン(12:30)→関西(翌日06:45)運航日:6/29、8/2、8/5から月木土
LH743 関西(09:15)→ミュンヘン(14:05)運航日:7/1、8/4、8/6から火金日
フランクフルト-中部線
LH736 フランクフルト(14:05)→中部(翌日08:30)運航日:7/3から月水土
LH737 中部(09:55)→フランクフルト(15:10)運航日:7/4から火木日
関連リンク
ルフトハンザ ドイツ航空
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