エアライン — 2013年7月2日 08:15 JST

タイ国際航空、札幌-バンコク線を冬期デイリーに

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 タイ国際航空(THA)は10月27日から来年3月29日までの冬ダイヤで、札幌-バンコク線を現在の週4往復から週7往復(デイリー)に増便する。関係当局の認可が前提。

札幌線をデイリーに増便するタイ国際航空=13年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 機材はエアバスA330-300型機で、座席数はビジネス36席、エコノミー263席の計299席。

 THAでは、昨年10月末に北海道と東南アジアを結ぶ初の定期便として、同路線を週3往復で開設。需要が多いことから昨年末には週4往復に増便し、夏期スケジュールも一部期間を除いて同じ便数で運航している。

 冬期期間は、乾季のタイと冬の北海道は、両国からの旅行者のニーズを満たせる観光のベストシーズンだという。タイ人の日本入国に伴うビザの免除措置が7月から一部条件付きで始まるため、インバウンドの観光需要の増加も見込まれる。

運航スケジュール
TG671 札幌(10:45)→バンコク(16:35)
TG670 バンコク(23:55)→札幌(翌日08:10)

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タイ国際航空

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