ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が発表した2021年4月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比7.6%増の3万7634人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は78.0%増の14億9734万4000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は9.9%増の2億5260万2000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は10.4ポイント低下し16.9%だった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、大幅な例年割れが続いている。
一方、国内線は旅客数が前年同月比3.93倍の106万3815人、ASKは39.2%増の22億3205万4000座席キロ、RPKは3.90倍の9億9644万1000旅客キロ、搭乗率は28.7ポイント上昇し44.6%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは
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