全日本空輸(ANA)は7月1日、フィギュアスケ-トの羽生結弦選手と所属契約を結んだと発表した
羽生選手は、2014年2月に行われるソチ五輪代表の有力候補。スケート技術だけではなく、ひたむきに努力する姿勢が「努力と挑戦」を掲げる同社の行動指針と合致したことで、契約を結んだという。羽生選手にとっては、初の企業との所属契約になる。
ANAでは、日本オリンピック委員会(JOC)公式スポンサーとして、本契約を冬季五輪の広報活動でも積極的に活用していきたい考え。今後羽生選手は個人で活動する大会では、ANAの所属選手として各大会に出場する予定。海外渡航時の航空券の用意など、活動を全面的にバックアップすると共に、同社の顔としての活動を期待しているという。
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