エアバス, エアライン, 機体, 空港 — 2021年6月3日 14:44 JST

タイ国際航空、中部-バンコク7月再開 A350で週2往復

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 タイ国際航空(THA/TG)は6月3日、バンコク-中部線を現地時間7月1日から再開すると発表した。2020年3月以来、1年4カ月ぶりの旅客便再開となる。

バンコク-中部線の旅客便を7月から再開するタイ国際航空=PHOTO: Youichi KOKUBO/Aviation Wire

 週2往復で、木曜と日曜に運航。機材はエアバスA350-900型機で、座席数は2クラス311席(ビジネス30席、エコノミー281席)となる。

 運航スケジュールは、中部行きTG644便がバンコクを午前0時5分に出発し、午前8時着。バンコク行きTG645便は午前11時に中部を出発して、午後3時に到着する。搭乗時には入国許可証(COE)が必要で、タイ入国後は隔離期間が設けられている。

 タイ国際航空は、2020年3月28日の運航を最後にバンコク-中部線を運休。現在は旅客機で貨物のみを運ぶ貨物専用便を同路線で運航している。

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