ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が発表した2021年3月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比86.2%減の3万3786人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は65.2%減の16億2709万7000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は86.2%減の2億2573万1000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は21.1ポイント低下し13.9%だった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、大幅な前年割れが続いている。
一方、国内線は旅客数が前年同月比24.2%減の106万2262人、ASKは52.0%減の17億8991万6000座席キロ、RPKは26.9%減の9億6205万6000旅客キロ、搭乗率は18.4ポイント上昇し53.7%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは
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