ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW)は現地時間6月27日、ボーイング787型機の同社向け初号機を受領したと発表した。9月1日からロンドン-トロント線、10月1日からロンドン-ニューヨーク線に投入する予定。
2017年までに24機受領する予定で、内訳は787-8が8機、787-9が16機で、エンジンはいずれも英ロールス・ロイス製トレント1000を採用する。
BAWを傘下に持つインターナショナル・エアライン・グループ(IAG)は、4月に18機の787の発注オプションを確定発注に切り替えた。17年からの導入分で、この中には先日のパリ航空ショーでローンチした787-10も含まれる。
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