エアライン — 2021年4月26日 19:30 JST

JAL、ラウンジのビーフカレー販売再開 通販事業強化で機内食も

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 日本航空(JAL/JL、9201)とJALUX(ジャルックス、2729)は4月26日、羽田と成田両空港の国際線ラウンジで提供している「JAL特製オリジナルビーフカレー」について、通販サイト「JALショッピング」での販売を再開した。今後は国際線機内食の販売も予定している。

JAL特製オリジナルビーフカレー=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 1kg x 2袋を6500円(税・送料込)で販売。1袋は200gのレトルトカレー換算で5食分に相当する。1袋あたりの寸法は約27cm×19cm×高さ2cmで、実際にラウンジで使用している冷凍保存のカレーがそのまま届く。電子レンジによる解凍は不可で、解凍方法は冷蔵庫を使う場合は袋のまま24時間かけて解凍、流水では60分となっている。数量限定で、注文後10日前後で届ける。

 JALは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で国際線が大量運休となった昨年、ビーフカレーを8月27日から11月30日までJALショッピングで販売。JALが広く一般に自社でこのカレーを販売したのは初めてだった。

 また、国際線機内食の販売など、JALグループとして通販を強化していくという。

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JAL特製オリジナルビーフカレー
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